《帝王切開の痛みを極限まで抑えられる》術後の起き上がり方を解説します(写真付き)

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《帝王切開の痛みを極限まで抑えられる》
術後の起き上がり方を解説します(写真付き)

赤ちゃん 

痛い人 帝王切開後の生活が不安な人「帝王切開後、起き上がる時とても傷が痛みます。痛くない方法があれば 教えてください。」
 


こういった疑問に答えます。


✔️本記事のテーマ
《帝王切開の痛みを極限まで抑えられる》
術後の起き上がり方を解説します(写真付き)

✔️読者さんへのメッセージ

帝王切開で出産されたママ。 ご出産おめでとうございます!
本当にお疲れ様でした。我が子、どんな顔でしたか? かわいくて、本当に小さいですよね。 赤ちゃんは、ママパパに助けてもらうしかないか弱き存在。 帝王切開の傷を労わりながらも始まる育児ライフ。 痛いからと休めないのが育児の大変なところですよね。

私も帝王切開で出産しました。 その時、痛みを極限まで抑えられる術後の起き上がり方とくしゃみの止め方を編み出したのでぜひ真似してみてください。 大丈夫、一緒に乗り越えましょう!

《痛みを極限まで抑える》徹底原則!

とにかく腹筋は使わない!

「ベットから起き上がる」「椅子に座る」「くしゃみをする」「笑う」
人は、普段の生活で無意識に腹筋を使って生活しています。何をするにも痛む、傷。

帝王切開は、腹筋をもろに切っているのですから、痛くて当然です。だからこそ、とにかく腹筋を使わない生活を心がけてください!!!包丁で指を切ってしまった時、その指を使わないように生活しますよね。それと一緒です。子育ての協力者がいるときは、なるべく動かない!!!家事や料理なども頼っちゃいましょう!

痛みは口から吐き出す

これも大事です。
人間、なぜか痛みを我慢するのが美徳とされがちですが、我慢しないでください。痛い時は「痛い」、無理な時は「無理」って言っていいんです。

「イッタタタタタ…」
「あぁぁぁああああーーもう!痛い!!」

吐き出さないともっと痛いし、周りも気づいてくれません。周りに気を遣って過ごしてはいけません。周りから気を遣っていただきましょう!

 

帝王切開術後の起き上がり方(写真・解説付き)

さあ、それでは実践していきましょう!
仰向きで寝ている状態から。
帝王切開の起き上がり方

実践編

①骨盤をずらしながら左膝を立てる
→普通に左膝を立てようとすると腹筋を使ってしまうので要注意!
骨盤からずらして左膝を引き寄せます。
帝王切開の起き上がり方


 

 

②左膝を右側に倒していきながら、右膝を曲げて背中を丸めます。
→腹筋を使わないように、左膝の重みを使って動くイメージです。
帝王切開の起き上がり方

 

 

 


③左手で床を押しながら、右腕を頭の下に敷きます。
→次の動作で要になる動きです。
帝王切開の起き上がり方


 

 

④右肘に重心をかけていきながら、左腕を真っ直ぐにしていき、体を起こします。
→この時、力が入っているのは右腕と左腕だけです。
→お腹は丸まっている状態が◎
帝王切開の起き上がり方

 

 


帝王切開の起き上がり方
帝王切開の起き上がり方

 

 

 

 

⑤腕の力で体制を整え、膝とお腹をくっつけます。
→手のひらを交互にずらしていくのがコツです。
帝王切開の起き上がり方


⑥左肘をたて、腰を丸めながらゆっくりと立ち上がります。
→この時、腰に手をあてると無駄な力が入らず立ち上がれます。
帝王切開の起き上がり方

帝王切開の起き上がり方


⑦お疲れ様でした!
→このように調子に乗ってポーズをとると腹筋を使ってしまい痛むので気をつけて!
帝王切開の起き上がり方


どうでしたか?
完璧に痛みをなくすことはできませんが、かなり起きあがるハードルが下がったのではないでしょうか。何度も実践していると、コツを掴んでスムーズに起き上がれるようになりますよ。記事を読み直しながら、練習してみてくださいね。応援しています、

また、くしゃみを止める方法も紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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